アクセレーション15周年記念ライヴ・レポ
日時:2018.09.01 (Sat.)
会場:@福山MUSIC FACTORY
管理人の地元福山市を中心に活躍する夫婦(めおと)メタルAXXELATIONの15周年記念ライヴが福山MUSIC FACTORYを会場として行われた!
計4バンドが集い祝福の熱い宴が催されたので、その一夜をここで振り返ってみたいと思います。
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AXXELATION / アクセレーション 1st Stage 編
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Set List...
- SAVER RANGER / セイバーレンジャー
- REVIVE / リヴァイヴ
- ENDLESS NIGHT / エンドレス・ナイト
- 絆 *
- SPIRAL GATE / スパイラル・ゲイト *
- AXXELATION / アクセレーション
AXXELATION are...
- Vo:Hiromi
- G:Seijun
- B:HIGASHI
- Ds:GEN
*=新曲
2018年9月1日(土)に管理人の地元福山市を中心に活躍する夫婦(めおと)メタルAXXELATIONの15周年記念ライヴが福山MUSIC FACTORYを会場として行われた!
この日は他にも広島を中心に活動している女性ヴォーカル擁する、オリジナル・ハード・ロック・バンドのHigh Wire、アンセムのトリビュート・バンとして岡山エリアで活躍するD.I.M.422、そして同じく福山を中心に活躍するメロディアスなギターフレーズ、どこまでも突き抜けるようなハイトーンヴォイス、重厚に絡むリズム隊が特徴のハード・ロック・バンド、SIX STRING SCREAMIN'とハードなサウンドでアクセレーションの結成15周年を祝うべく集結し、それぞれのサウンドで色を添えた夜だった!その模様を振り返ってみたいと思う!
まずは、アクセレーションの現メンバーによるライヴからスタート!
Opening S.E.が流れ終ると同時に繰り出すギター・リフから始まる "SAVER RANGER"。Seijun氏の紡ぐエッジの効いたリフから繰り出すサウンドに、ボトムに重厚感溢れるHIGASHIのベース、GENが叩きだすファストでへヴィなドラミング、Hiromiちゃんの迫力を増したヴォーカルとが一体となり強力なサウンドをステージ1発目からぶっ放している!
ちなみにこの曲は福山の環境を守る「環境特捜セイバーレンジャー」のショーに使用されている。!
続いて2曲目には、"REVIVE" という曲。この曲はもう'70~'80年代の時代を育った方ならば絶対に嵌るよ!!ってくらいツボを得た曲です(^.^)
その時代の匂いがプンプンしますわ、良い意味でね。 なんというかオーソドックスなスタイルながら、ノレる要素というかついつい拳を振り上げます。
HiromiちゃんがM.C.で、「この日の為に用意した!」ワイヤレス・マイクを武器に、これまたこの日のために用意したステージからせり出すように増設したセンターステージまで迫り出して行き、ステージいっぱいに動き回るステージングも圧巻!
そして、この日の為にこれまた作りあげた新曲 "絆" まで用意するという念の入れよう。
ドラムから始まり、ギター・リフがメロディアスなイントロで印象的であるミドル・テンポの曲!
この日のGENのドラミングは今まで観た中で一番カッコ良かった!! 気合も入った居たのだが、グルーヴ感、一体感、サウンドすべてにおいて格段の仕上がりだったように感じた!
Hiromiチャンの歌い方にも少し変化が表れていた。迫力が増してきたのだ。というのも、シャウト系の迫力というのではなく、低音と高音の使い分けによる歌いまわし、表現力という点において格段に以前と比べて迫力というか、パワー感が増したように感じたのだ!!
まぁ、たしかにこのハードなサウンドに打ち負けないヴォイスが心地良いし迫力が増してへヴィなサウンドに合っている!
スピード・チューンの "SPIRAL GATE" で聴けるソロ導入前のフレーズがカッコエエです!ワウも導入してのファストなソロは圧巻!
1st Stageの最後はを飾るのは勿論この曲でしょ!って感じで、バンド名を冠したタイトル "AXXELATION"。
Hiromiチャンがセンターステージから客席へ下りて、オーディエンスをも参加させてのサビ部、"AXXELATION~♪"の大合唱で会場中の熱が上がっていった! この曲はやはりアクセレの中でも群を抜いて素晴らしい出来の曲だと思う!!
盛り上がる曲というか、代表的ナンバーであり、エンディング・ナンバーとして定着した感がある!
こういう曲を持っているかどうかでバンドの盛り上がり方は違ってくると思う。
最高に盛り上がったところで、一旦メンバーはステージを下りて2nd Stageへと続いていく。
High Wire / ハイ・ワイヤー 編
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Set List...
- Round And Round
- Angel Eyes
- WISH
- BREAK DOWN
- LOOKING FOR MY PLACE
High Wire are...
- G:TAKEHIKO KURODA
- Vo:HIKARI SHIRAYAMA
- B:koh-z
- Ds:TSUTOMU TAKATSUKA
この日二番手として登場は広島を中心に活動している女性ヴォーカル擁する、オリジナル・ハード・ロック・バンドのハイ・ワイヤー。
S.E.が流れ終りTAKEHIKO KURODA氏のミドル・レンジが効いたマーシャル・サウンドから流れてくるGibson FLYING Vのぶっといサウンドが耳を心地良くくすぐる。
今年からベースにkoh-z氏を迎え入れたそのサウンドは、縦横無尽にフレットを操り踊るフィンガー・ワークにより一層のボトムラインが強調されたサウンドとなり、ドラムのTSUTOMU TAKATSUKA氏とのコンビネーションにも安定感が増してきて以前よりもへヴィでいてどこか心地良いサウンドへと昇華してきている。
HIKARI SHIRAYAMA嬢のミドル・レンジが活きた曲とがライヴを盛り上げていく!
"Round And Round"、"Angel Eyes" と続けざまにファストなチューンで会場を惹き込んでいくパワーは以前のライヴ以上に凄みさえ感じてしまう!
"WISH" ではハードさと愁いを帯びた歌詞のコントラスト、サビで出てくるファルセットはハードなバンドではめったにお目にかかれなくて思わず呻ってしまう程カッコ良かった!!
"BREAK DOWN" はHIKARI嬢のパワフルなハイトーン・ヴォイスが聴ける!また、TAKEHIKO KURODA氏のメロディアスなキラリと光るセンスを伺うギター・ソロが印象的だった!
そしてこの日のラストを飾るのは、"LOOKING FOR MY PLACE"。聴きやすい歌メロが印象的な曲で、管理人の好きなナンバーの一つである!!
イントロや曲間ですこし機材トラブルに見舞われたギターだったが、メンバーは落ち着いて対処していたのが凄かったな!
特にギター・ソロ部ではカバーするようにkoh-z氏がベース・ソロを導入して急場を凌いだのだがこの対応の凄さはやはりメンバー各人のテクニックに裏打ちされた技量と、落ち着き、どうすれば場を盛り下げる事無く対応できるのか、それと各メンバーが他のメンバーを常に見て・聴いて行動している、お互いの信頼感の上で成り立っているという事が如実に出た場面だっただろう。
また、観たい聴きたいバンドの一つだ!!
D.I.M.422 / ディー.アイ.エム.422 編
Set List...
- IMMORTAL BIND
- EMPTY EYES
- NIGHT AFTER NIGHT
- INSOMNIA (instrumental)
- THE JUGGLER
- VENOM STRIKE
D.I.M.422 are...
- Vo:IZUE
- G:JUN
- B:Koh-z
- Ds:TOSHIHISA
この日の3番目に登場は、岡山・倉敷を中心に活動するANTHEMのトリビュートバンド、D.I.M.422。
魂からのシャウト、IZUEを中心に纏まりのあるへヴィ・サウンドは必聴もの!
テクニカルなギターをクールな表情で聴かせてくれるJUN氏、ウネり、絡みつくような重低音Koh-z氏、強力なドラマーTOSHIHISA氏ととにかくメンバー全員がテクニカルな集団。
今回聴けたのは、アンセムの中でもファンに極々圧倒的な支持を集める名曲の数々!
しかも、2006年にリリースされたアルバム『Immortal』に収録されている "INSOMNIA (instrumental)" というインスト・ナンバーまでセトリに入っている点に注目だ!Youtubeで清水氏のプレイを何度か観たがテクニックは勿論の事、ニュアンスなど細かい点などにも細心の注意を払いながら高度な次元で再現している点に聞き惚れた。
全曲アンセムの持つパワーー・メタルを存分に再現したD.I.M.422に敬意を表したい!
SIX STRING SCREAMIN' / シックス・ストリング・スクリーミン 編
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Set List...
- CRAZY ABOUT YOU
- RUN AGAIN
- DRIVE ME CRAZY
- GET A GLORY
- K.Z.O.
SIX STRING SCREAMIN' are...
- G:Kazuo Tanaka
- Vo:Ritsuya Wakai
- B:Takayuki Nakashige
- Ds:Susumu Takahashi
4番手で登場は地元福山を中心に活躍するシックス・ストリング・スクリーミン。
Kazuo Tanaka氏の作り上げる世界観は、'70~'80年代のオーソドックスなスタイルにメロディアスなフレーバーをと入れたスタイルのハード・ロック。
Ritsuya Wakai氏はハイトーンを駆使したスタイルで技巧的にも申し分ない!!彼が音程を外したのを聴いた事が無い!
いや、若干ズレル事ってあるでしょ、でも彼に限ってはないんですよ!!
若いしパワフルに歌い上げるスタイルはこのバンドのフロントマンとしての存在感は圧巻!勿論リーダーであるKazuo Tanaka氏の楽曲があっての事。
氏の作り上げる楽曲の特徴は、ハードとポピュラリティーなメロディ・ラインと言えるのではないだろうか!
聴いていて身体がビーチを刻む、手拍子や拳を上げるなどの行為が自然と出てくるのだ。そして、バンド側へとグイグイと引き摺りこまれていく。
Kazuo Tanaka氏のステージングで目を惹くのはアクションなんだが、なんとも様になっているのだ!
動きのあるライヴほど観ていて、聴いていて楽しいものはない!
さて曲の方だが、1曲目のミドル・テンポにしてへヴィなサウンドに聴きやすい歌メロが印象的である "CRAZY ABOUT YOU"で幕を開ける。サビでは思わず一緒に口ずさめるのが良い!
"RUN AGAIN" は先程とはガラリと印象を変えるようにファストでツーバスドコドコスタイルなイントロから始まる。でも、サビではコーラスも綺麗にハモっているのが心に残る。
3曲目は、ストラトキャスターから繰り出す暖か味のあるクリーン・トーンではじまり、中途でクランチサウンドへと変化していく。
最初はバラードかと思ったが、ミドル・テンポでハネルようなビートへと変化していく過程が珍しい展開の曲だった!かなり好きな曲だ(^.^)
さぁ、後半へと突入! "GET A GLORY" が始まってギターの弦が切れるというトラブルが発生…
少ししてすぐに音は出るのだがここでも、メンバーは動揺する事もなく自然とお互いをフォローしている。
Takayuki Nakashige氏の変幻自在に操る指先から弾き出す5弦ベースの重低音はバンドの司令塔的な役割をし、ドラムのSusumu Takahashi氏はバンド・サウンドをよりダイナミックなものへと昇華させているように感じた!
ラストを飾るのはバンドの代表曲である、"K.Z.O." だ!! ミドル・ファストなテンポに合わせてノリの良い明るめの楽曲。サビでは会場中が叫ぶ!!「K.Z.O.!~♪」って(^.^) いやぁ~この一緒に歌えるってのがあるのは強いねバンド!!
絶対に必要です、一体感が生まれるから!
そして、このバンドの特徴ともいえる事はメロディ・ラインではなかろうか。
というのも、昔若かりし頃にデビューした "ファイナル・カウント・ダウン" という曲で一躍世界に名を知らしめたバンド、ヨーロッパというバンドのメンバー全員が語った言葉が印象に残っている。
それは、「メロディがなければハードロックじゃない」という言葉だ!
本当にそうだと思う! やはり聴いていてもっと聴きたい・観たいと思わせるもの、人の心を突き動かすものの本質にはメロディがあるのだと強く思う。
それをこのS.S.S.は具現化しているのが、ファンを増やし続け、長きにわたる活動の源となっていたのだと改めて気付かされた一夜だった!
AXXELATION / アクセレーション 2nd Stage 編
HIROMIチャンのレアなギター姿をどうぞ!そしてTake-chan (from HIGH WIRE)とHAJIME-chanとのトリプ・ギターによる演奏「Fire After Fire (聖飢魔Ⅱ) 」。
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Set List...
- METAL HOLIC / メタル・ホリック
- Boo-gey-man / ブギーマン
- Wiggy / ウイジー
- Vo:Hiromi
- G:Seijun
- B:SYU
- Ds:T-いちかわ ~ Guest ~
- Vo:Ritsuya Wakai (from SIX STRING SCREAMIN')
- Rock Shock
- Vo:Hiromi
- G:Seijun
- B:SYU
- Ds:T-いちかわ
- Red Beat / レッド・ビート
- Vo:Hiromi
- G:Seijun
- B:HIGASHI
- Ds:Toshihisa (from D.I.M.422)
- Gut Fighter / ガット・ファイター
- Vo:Hiromi
- G:Seijun
- G:Take-chan
- B:HIGASHI
- Ds:Toshihisa
- Warriors / ウォーリアーズ
- Vo:Hiromi
- G:Seijun
- B:HIGASHI
- Ds:Yama-Chan (from OSAKA)
- 私は嵐 (SHOW-YA)
- Vo:Hiromi
- G:Seijun
- Vo:Rei
- G:Kazuo Tanaka (from SIX STRING SCREAMIN')
- G:HAJIME MIYATA
- B:SYU
- B:koh-z (from HIGH WIRE)
- Ds:T-いちかわ
- Ds:Toshihisa
- ~ Toshihisa Drum Solo ~
- Fire After Fire (聖飢魔Ⅱ) / ファイヤー・アフター・ファイヤー
- Vo:SEIJUN
- G:HIROMI
- G:Take-chan (from HIGH WIRE)
- G:HAJIME-chan
- B:HIGASHI
- B:SYU
- Ds:Toshihisa
- Speed of the Star / スピード・オブ・ザ・スター
- Vo:Hiromi
- G:Seijun
- G:HAJIME-chan
- B:HIGASHI
- B:SYU
- Ds:T-いちかわ
- Ds:Toshihisa
アクセレーションのセカンド・ステージは歴代メンバーによるライヴとセッション・タイムとなった。
1曲目は、ベースにSYU氏とドラムにT-いちかわ氏を迎え入れての初期メンバーによる編成で、ミドル・へヴィ・ナンバー"METAL HOLIC"を演奏。
演り慣れた曲だからだろうかさすがに安定したサウンドから出てくる。次に演奏する "Boo-gey-man" はじつはこの初期メンバーが抜けた後に発表されたアルバム『波動 -H.A.D.O-』に収録されている。のだが、この初期メンバーで演奏すると、こうなりました!!ってな変化を感じる。
この曲のソロでワウを使用しているのだが、このワウごっついええ音してるわ~!!ってシビレタ(^.^)
でもこの曲いままで1回しかしてないと!しかも多分もうしない(!?)って(^_^;) レアでしたね。
"Wiggy" をSIX STRING SCREAMIN'のヴォーカリストRitsuya Wakai氏を迎えてダブル・ヴォーカルというスタイルで演奏!
初期メンバーでラストを飾るのは、"Rock Shock" というミドル・テンポだがへヴィなボトムがすご~く印象的なナンバー!Seijun氏も今回はワイヤレスを導入! 普段と変わらない重厚なサウンドを弾き出している!
初期メンバーから交代して、ドラムにこの日D.I.M.422としても出演したToshihisa氏をドラムに、ベースは現メンバーのHIGASHI氏をそれぞれ迎えての"Red Beat"が演奏される。 といっても、リズム・セクションは同じ時期に活動していた事もあり相性はばっちり!そこへ絡みつくSeijun氏とHiromiちゃんの夫婦(めおと)パワーが加わり更にへヴィなサウンドへと昇華。
"Gut Fighter" では、遠征ライヴ時にベーシストとしても参加する事があるというHIGH WIREのTAKEHIKO KURODA氏をギタリストとして迎え入れる。
Gibson FLYING Vから弾き出されるミドル・レンジでへヴィなボトムと、レスポールの高低のメリハリの効いた重厚なサウンドとのコントラストが盛り上げていく!
次に大阪からこの日の為に駆けつけてくれた山ちゃんをドラマーに迎え入れる。なんでも大阪遠征時にサポート・ドラマーとして参加しているという事もあって慣れたもの!(^^)!
この日初めて山ちゃんなるドラマーを初めて見たし聴いたが巧い!イントロで指先の繊細なコントロールのスネア・ワークを聴いた瞬間そう感じた!! なにかエネルギッシュでいて空気感さえ漂わしている。
ここで次にセッション・タイムとなるのだが、ツイン・ドラムでT-いちかわ氏とToshihisa氏、ギターにSIX STRING SCREAMIN'のKazuo Tanaka氏とHAJIME MIYATA氏、ヴォーカルにこの会場のオーナーであるReiチャンという大所帯で贈る曲はSHOW-YAの "私は嵐"。
ハモリが綺麗に決まってるし、トリプル・ギターによる爆音、ツイン・ドラムによる重厚なボトム・サウンドが心地良い!
そしてそして、次は注目の聖飢魔Ⅱの "Fire After Fire" で、メイン・ヴォーカルを務めるのはなんとSeijun氏! 準備も整ってきたところで、まさかのアンプの電源落ち!なんというハードロック的な(^_^;)
で、復旧までの僅かな時間を埋めるべく立ち上がったのがToshihisa氏によるドラム・ソロ!急遽ここで叩くというのは想定外だっただろうが、十二分にその存在感とオーディエンスを盛り上げるべく立ちあがったToshihisa氏に拍手だなこれは(^.^)
イントロが始まると拳を突き上げるオーディエンス! HAJIME氏のステージ狭しとアグレッシブに動き引き倒す姿と、ギターを弾くヴォーカルのHiromiチャンの笑顔と、FLYING Vをかき鳴らすTAKEHIKO KURODA氏もカッコ良かったし、Seijun氏意外とハイトーンが出てたな(^.^)
さぁ、そしていよいよラストソングはアクセレーションのライヴではど定番でもあり、まさにタイトル通りのスピード・チューンとなる"Speed of the Star" が〆の曲!
ギター、ベース、ドラムすべてがツインで、爆音ながら統一感もあり、これは大迫力という言葉の方が合ってる感じがした!
ギター・ソロでは見事なハモリが決まっていつも聴く以上にカッコ良い仕上がりになっていた!
すべての演奏が終わって思った事がある!このイベントは良かった! 本当にそう感じたのだ。
企画の段階から、バンドの手配、会場との打ち合わせなどなど骨の折れる作業もあっただろうが、出演してくれたバンド仲間や、会場に足を運んでくれたファンの方など複数の人にも支えれれてアクセレーションは次の時代へと既に歩を進めているのかもしれない。いや、そうだろう!! 来年からはレコーディングに入るという事をM.C.でも話していたので、その新しい音源を携えて、恩返しならぬ、音返しをしてくれるのだと思う!今から楽しみにしておこう!
アクセレーションのみんな、今回はお疲れ様、そして素晴らしい体験をありがとう!とここで感謝の意を表しておきたいと思う。