Japan Metal Indies

ライヴ・レポ ~EPITAPH 1st CD 「This Is The Mission」レコ発リベンジ!~

日時:2020.7.26 (Sun.)
会場:@吉祥寺CRESCENDO

 吉祥寺CRESCENDOで2020年7月26日に行われた「EPITAPH 1st CD 「This Is The Mission」レコ発リベンジ!」でのエピタフのライヴ・レポです!

EPITAPH 1st CD 「This Is The Mission」レコ発リベンジ!@吉祥寺CRESCENDO July 26th, 2020 編

cast :

  • Vo: Toshi
  • G: Nobu
  • B: Kenji
  • Ds: Shintaro

Set List

    S.E.
  1. Highway In The Night
  2. M.C.
  3. The Mission
  4. Hang You Up
  5. M.C.
  6. Revenge
  7. Cast A Spell
  8. M.C.
  9. Give Me Pain
  10. Headbangin'

 本来ならば5/30に行う予定だったレコ発ライブ@吉祥寺クレッシェンドがコロナによる影響により延期となったエピタフだが、
今回クレッシェンドの動画配信により遂に実現することになった。
白を基調としたステージ衣装と楽器がまずは目を引く。
1曲目にはアルバム冒頭を飾るギターのリフが印象的なファスト・ナンバーで、
ドライヴ感溢れるロックが印象的な"Highway In The Night" で幕を開ける。
Nobu氏のGibson Flying Vから紡ぎだされるメロディと、Toshi氏のハイトーンを駆使した覚えやすく一緒に口ずさめる歌メロとがステージを盛り上げていく。
2曲目の "The Mission" 途中には、
「HM/HRファンには一人でも楽しめる必殺技がある。それは、ヘドバンだ~!」
という離れ離れにいるオーディエンスと共に居るんだから一緒楽しもう!という強いメッセージが発せられ距離感が縮まった!
音楽の持つ力強さというものを改めて感じた瞬間だった。


 そして、憎き見えない相手へ打ち負けないというメッセージも込められたアルバムには未収録の "Revenge" が演奏された。
全編にわたり重厚なラインを弾くKenji氏のベースと、重いビートと共にバンドサウンドを支えるShintaro氏のドラムが印象的だ。


ラストを飾るのは、エピタフ・ワールド満載のハード・ロック・ナンバー "Headbangin'" !
このファストなナンバーで盛り上がってきた気持ちは最高潮へと流れていき、無観客ライヴとはいえ、まさに目の前で繰り広げられたエピタフのHRワールドを堪能することが出来た!
 願わくば早くこの騒動から落ち着きを取り戻し、実際に目の前でライヴを楽しめる日が来てくれることだろう。
そうすれば、今回以上に熱いステージを観て共に楽しめるのだろう。


しかし、今回の素晴らしい企画で最高のパフォーマンスを繰り広げてくださったエピタフのメンバーの皆さんと、吉祥寺CRESCENDOさんに感謝したい気持ちでいっぱいだ(^^♪


                                                                    (Wrote it on 2020.07.28)


↑このページのはじめに戻る